未来工業とその評判が知りたい!

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どんな会社?未来工業の会社概要

未来工業株式会社は、電気設備資材・給排水設備およびガス設備資材の製造販売をしている企業です。未来工業株式会社のグループ会社には、神保電器株式会社・未来精工株式会社・株式会社ミライコミュニケーションネットワーク・株式会社アミックスコムなどがあります。

未来工業株式会社は、故取締役相談役の山田昭男と故取締役会長の清水昭八の2人が、資本金50万円で大垣市久瀬川町に未来工業を昭和40年に設立したのが始まりなんだそうです。昭和48年には東京営業所を開設しており、さらに、同年に名古屋中小企業投資育成株式会社の育成企業となったそうです。昭和53年には財団法人クリーンジャパンセンターから産業廃棄物再資源化貢献企業として表彰をうけ、昭和60年には「第18回中小企業研究センター賞」を受賞しています。

昭和62年から茨城工場・茨城第2工場・熊本工場・茨城第3工場・札幌工場などを完成させていき、平成6年には未来精工株式会社を設立すると共に、10月には神保電器株式会社を子会社としています。また、平成10年に未来技研株式会社を設立し、平成13年には株式会社ミライコミュニケーションネットワークを設立したそうです。平成23年には第1回「日本で一番大切にしたい会社」でなんと、大賞を受賞しているというからこの会社の評判は本物だといえそうですね。

集めてみました!未来工業の評判が気になる

日本一社員を幸せにする会社と評判になっている未来工業株式会社は、昭和40年に創立された電気設備・給排水設備・ガス設備の資材製造販売をしている会社です。日本一社員を幸せにする会社と評判になっている背景には、創業者である山田昭男氏の大変ユニークな考え方とユニークな方針を打ち出してきたことがあるそうです。

未来工業株式会社創業者の山田昭男氏の大変ユニークな考え方とは、社員をコスト扱いしない、いちいち上司に伺いを立てていると自由な発想や自主性がなくなる、です。また、社長の仕事は社員を幸せにして会社のためにがんばろうと考えるようなインセンティブを与えること、そして社員がヤル気になって会社が儲かれば分け前をまたインセンティブにするだけという考え方もあるようです。そして、差別化すれば、中小企業でも大企業に勝てるとも山田氏は言っています。

このような考え方から生まれたのがユニークな方針です。営業のノルマ禁止・残業は一切禁止・上司が部下にやり方や考えを押し付けない・従業員は全員正社員・上司への報告、連絡、相談は禁止あどがそうです。また有給休暇を除く年間休暇140日や育児休暇3年、社員の平均年収は600万円といったものもあって、ホワイトすぎる会社の制度と評判になっているのです。

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